寝違え

慢性的な肩こり・首こりはズーンと重いような症状ですが、寝違えはズキッと鋭い痛みが走り、痛む場所によっては体勢をかえる事や立ち上がることが困難になってしまう症状です。
慢性的な肩こり・首こりは、慢性的な筋肉の緊張が原因で起こりますが、寝違えは靭帯の損傷によって起こります。
靭帯の損傷は、骨折などと同じように凝っているわけではなく、組織が壊れている状態です。壊れてしまった所は放置してしまうと痛みが取れずに残り続けてしまいます。

寝違いになると、多くの方が病院へ行き、レントゲンを撮りシップや痛み止めを処方されます。確かにシップや痛み止めはとても痛みが強く困ってしまっている時にとても助かります。
ただ、シップや痛み止めは、強制的に一時的に痛みをごまかすことは可能ですが根本の原因へのアプローチにはなりません。寝違いになったあと、ひたすら寝て治す、シップや痛み止めでごまかし続けることをしていると、寝違いの本当の原因が良くなっていないため、近い将来また寝違いをくりかえすことになります。

よく漫画などで寝ている体勢が悪くて寝違えてしまうシーンがありますが、実際にはそこまで多くはなく1割にも満たないケースとのことです。寝違いというよりは本当は「すじ違い」とも言えます。
実際に、寝違いになってしまうケースで多いものは、普通に振り向いた瞬間、普通に髪の毛を洗っている瞬間、原因がわからないが朝急に痛くなり始めた。といった日常生活動作の中で寝違いになってしまうケースがとても多いです。ではなぜ普段行っている動作であるのに寝違いになってしまうのでしょうか？？
寝違いの原因は・・・間違えた日常生活動作によって体がゆがむ→腰の筋肉，関節が固くなる→疲れがたまり過ぎて限界を超えるため寝違いになります。
つまり痛み自体がとれても、筋肉や関節の固さがとれ、体のゆがみが取れていないと再び寝違いをくりかえすことになります。

1時間マッサージしても全然良くならなかった・・・。こんな経験はございませんか？？

慢性的な辛さ、不調がすぐに再発してしまう原因は【背骨のゆがみ】により【全身がこる】事です。

背骨は、体の中心にあり、脊髄という脳とつながっているとても重要な神経の塊を通し、その周りにはたくさんの筋肉や、神経、血管が通っております。
そんな背骨がゆがみ、動きが悪くなってしまっていると、重要な筋肉、神経、血管を圧迫し機能低下がおき、全身の筋肉が緊張してしまいます。

そして全身の筋肉の緊張は、さらに頭痛や疲れ目、肩こり、腰痛、自律神経の乱れ、回復力の低下、手足のむくみ、冷えなど様々な体の不調へとつながっていきます。

背骨全体を優しくゆらし、正しい位置に矯正していく整体を行っていく事で、動きが悪くなってしまっている背骨が動き、重要な筋肉、神経、血管の機能低下が解消され、全身の筋肉がゆるんで行きます。

背骨のゆがみがとれ、全身の筋肉がゆるむ事で様々な体の不調がなくなり、スッキリした毎日を過ごせるようになります。さらに当院の姿勢、体型を整える施術も受けられると、再び背骨がゆがみにくくなります。

当院が扱う整体法は医学会で発表され、脳外科医、内科医、泌尿器科医も認めており、ＴＶや書籍販売もされている整体法です。

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